2022/06/15
受験生が6月にするべきこと
40日ある夏休み目前、この時期は、やはり苦手科目の克服に時間をかけるべきである。
とはいえ、40日全てを苦手科目の克服に時間を費やすのは考えもの。
4月にも述べたが、合計で合格点を目指すのであるから、得意な科目を
最大限伸ばすことも考えてほしい。
したがって苦手科目の克服に計画の半分、得意科目に残りの時間を
かけるのが現実的である。
5月で述べたような、実現可能な計画をしっかりと立てて
夏休みを過ごそう。
この時期、夏期講習等を利用して、苦手科目の受講をするのも
一つの方法ではある。ただし、行ってみて自分にとって難しかったとか、
逆に簡単すぎたということになれば、きっぱりと切り捨てよう。
お金は後から取り返せる(稼ぐ)ことができるが、時間はそういう訳にはいかないからである。
当塾では、個別指導なのでそのような事は起こりえないのだが。
計画の立て方が分からなければ、相談会に来てみてください。